一芸に秀でるもの

By admin On 10月 13th, 2009

「一芸に秀でるものはすべてに秀でる」と言われます。

これは、一つの物事を極めるような人は、極めるまでのプロセスをしっかりと経験していて物事の対象が変わってもやはり同じような努力を惜しまないことを意味しているものです。

私の知り合いで、武道の達人がいます。
柔道ですが、相当な強者で100キロを超える人をいとも簡単に投げ飛ばすんです。
本人は70キロくらいしかない普通の体格をしています。

ただ、柔道の練習は半端ではなく、
自宅でも色んな器具を買い込んで毎日毎日トレーニングにいそしんでいると言います。

そんな彼が書道を始めました。
なんとなく似合わない感じでしたが、やはり身につけるスピードが半端じゃなく早く
短期間で書道を教えることができるくらいに上達したのです。

ポイントは柔道で身につけた集中力と努力のようです。
字が下手だった彼は、毎日毎日美しい字を模写し、ついには自分のものにしてしまいました。
逆に書道がある程度できる私も100キロを超える巨人を投げ飛ばせる日がくるのかな、
なんて思ってしまいました。

習い事について

By admin On 10月 13th, 2009

習い事について何が一番仕事の役にたつか、よく議論がありますよね。

一般的に多いのが
英会話スクール、税理士などの資格取得のためのスクール、宅建などという風になりますね。

意外と根強いのがペン習字や書道でしょうか。
ビジネスってコミュニケーションの集大成ですが、手段として文字による情報伝達が一般的です。
最近ではパソコンを使うことが増えましたので、昔ほど達筆がどうこうというような問題は無いのですが、ちょっとした時に書く文字がきれいかそうでないかは、ビジネスシーンでは重要だったりします。

字がきれいだと、何となく信頼できて仕事ができそうな人に見えてしまうから不思議です。逆に、どれだけ仕事ができてても、子供のような字を書く人は何となく信頼がおけません。不思議なものですね。人間って。

文章を書くということ

By admin On 10月 13th, 2009

昔から文章を書くと、頭の整理ができると言われます。
私も仕事でこれを実感することが多くあります。

頭の中では整理ができているようでも、まずは一度文章にしてみる。
これが意外と難しいもので、わかっていたと思っていることでも
いざ文章にするとなると頭の中がどんどん混乱していきます。

何が重要で、何が重要でないのか。
様々に交差した情報をまとめて表現するとどうなるのか。

などなど。

文章を書くと、こうしたことを整理できます。
この時のポイントは、以下のようなことです。

1 考えていることをすべて書き出してみる。
2 情報を似た者同士、グルーピングしてみる。
3 情報同士の関係性を考えて、並べ替えをしていく。
4 整理する

です。

この究極の作業が書道です。
書道は、こうした作業を頭の中で行ない、小さな和紙に
少ない字数で表現をするのです。
文字そのものにも意味を持たせる工夫が必要となります。