書道に関する理論
By admin On 7月 28th, 2010書道には理論が存在するのをご存知だろうか。
書道に関する理論のことを書論もしくは書論書という。造形芸術である書道に関して
後付けながらロジカルに考えたものであり、書道好きには大変興味深い内容となっている。
中国の場合、文字や書体の起源から始まり、書法、書品などを述べることが多く、初期の書論においてすでに書の本質的な価値が論じられている。
日本の書論では書式や故実が語られ、中世・近世は特に家の格式や書風を伝えることの価値が重視された。
中国最古の書論は、後漢時代に著された趙壱の『非草書』であり、日本は、『夜鶴庭訓抄』とされている。